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私が行政書士試験に合格したときの年間学習スケジュール、今回はその2回目です。
[7月~8月]
実践的な学力を構築していく時期としました。
問題集は8月末までに最低2周し、不得意分野は更に問題集を購入して徹底的に弱点を潰していきました。
私の場合、行政書士試験の合否の鍵を握る科目「行政法」が弱かったのでここで大原出版ののトレーニング問題集と地方自治法101問(学陽書房)を追加購入。
学力の底上げを計りました。
隙間時間はスマートフォンで岡野の合格無料ゼミを利用。問題を解く機会を出来るだけ増やしています。
後述しますが、9月以降は更なる知識を吸収するというよりも今ある知識の整理に比重を置きましたので、今振り返るとこの時期の学力向上が合否を左右していたように思います。
暑い時期ですが、合格をイメージしつつ頑張りましょう!
[9月~11月]
試験本番がいよいよ迫ってきました。
ラストスパート。新しいことを覚えるというよりも紛らわしい箇所の記憶を整理する事に注力した時期です。
この頃私は模試で現在の実力を確認し、細かい知識の追加修正をしています。
完全独学の自分にとっては模試は法令改正を問題を通して知る貴重な機会でもありました。
そして模試も問題集のように3周ほど解き直しています。
隙間時間対策はこの頃から岡野の無料ゼミから行政書士試験!合格道場に変わりました。
岡野の無料ゼミは過去問中心の出題のため、難易度的に物足りなくなったのが理由です。
行政書士試験!合格道場はオリジナル問題中心。難易度も本試験レベルですのでこの時期にぴったりでした。
試験当日、清々しい気持ちで本番を迎えたのを覚えています。
多分これは勉強をやりきった達成感からだったと思います。
ここまでやって不合格なら悔いはないという心境とでも言いましょうか。
でも実際不合格だったら間違いなく悔いが残ったと思いますが(笑)、合格することが出来て心底ホッとしました。
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