行政書士試験までの年間学習スケジュール

行政書士試験までの年間学習スケジュール

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行政書士試験、私は2回目の受験で合格したわけですが、その時は勉強を始めた当初から年間学習計画(スケジュール)を意識していました。
メリハリのついた勉強によるモチベーション維持がその目的です。

この前年、不合格だったときは学習に対するモチベーションにムラがありました。
仕事が忙しいときは勉強は後回し。なにかと理由を付けて学習を回避し、結果的に1年で250時間ほどしか勉強しませんでした。

今回はその轍を踏まないよう、数ヶ月単位で目標を設定していくことで勉強意欲を高めていくことにしたのです。

参考までにその時の学習計画を紹介します。

[2月~3月]
平成24年度行政書士試験の「不合格」通知を受け2月から心機一転、勉強を再開。
まだまだ本試験までに日程に余裕があるこの頃。ここで私は一般知識対策を重視しました。

具体的には高校の政治経済・倫理の復習。
高校時代の教科書は既に処分していたので勉強はアンドロイドアプリで行いました。

他に、3月中旬には「個人情報保護士試験」を受けています。
私のような完全独学の場合、他の受験生と触れ合う機会が非常に少なく人から刺激を受けることが滅多にありません。
個人情報保護対策としてこの試験を受けたのはもちろんですが、学習意欲に溢れた人達を受験会場でお見かけすることによって視覚的な刺激を受けようともしています。

なお、法令科目の勉強も少しずつ始めていました。

よく使っていた法令科目のテキスト・問題集は「タクティックスアドバンス民法」と「タクティックスアドバンス行政法」。
このタクティクスアドバンス、「行政法」の方は行政書士試験の出題傾向と少々異なっていたので1度解いたきりでその役目を終えましたが、「民法」については試験直前まで繰り返し、合計3周しました。

タクティクスアドバンスには司法試験から法学検定まで幅広い難易度の問題が収められています。
中には行政書士試験ではオーバースペックではないか、という問題もありますが、こうした様々なレベルの問題に触れることで理解度はぐっと高まります。

「タクティックスアドバンス民法」、おすすめです。

[4月~6月]
全体的な基礎学力を伸ばしていく時期です。

私の場合、基本書を読み込むということはあまりしませんでした。
問題集を解き、間違えた問題の解説を熟読。理解できないときに初めて基本書、という流れにしていました。
大学受験もこういう勉強法で臨み、合格していますのでどうやら他のスタイルが受け付けられないようです(笑)。

なお、知識の定着を図る目印として「ビジネス実務法務検定2級」を6月末に受けました。

この試験、出題範囲に民法・商法を含み、それ以外にも行政書士試験の一般知識で狙われそうな法律知識が広く試されます。

時期的にも良いですので行政書士試験の前に是非受けておいていただきたい試験です。

意外と文章が長くなってしまいました(笑)。
7月以降はまた明日お話しさせていただきます。

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この記事の著者

伊藤 リョウ合同会社代表社員・行政書士・Webデザイナー・ファイナンシャルプランナー(2級FP技能士)

Web関連会社を平成19年に設立。現在まで作成を中心としたITトータルサポートを行っている。
平成25年度行政書士試験に合格(一般知識は満点)。Webと行政書士業の幸福な関係構築を目指し平成26年5月、行政書士事務所開設。
静岡県出身。藤枝東高校・立命館大学産業社会学部卒業。元和菓子職人という異色の経歴を持つ。
既婚。2児の父。趣味はランニング(フルマラソンベスト3時間41分)。

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